人生の正解

ヨハネ3:16

人生に一番大切なものは何か?
哲学者サルトルは言っている。
人は3つの疑問を持つ。①出生に対する疑問②なぜ人生はこんなに苦しいか?③死んだ後はどういう世界が待っているか?

聖書はその疑問に答えを与える。
牧師は正解を見つけてから人生が変わり人生観が変わった。最良のニュースは何か?正解は何か?

ヨハネ3:16
神はこの世を愛された。私を愛された。イエスさまを送って下さった。この聖句に「滅び」という言葉があるが、人生は滅びに向かって進んでいる。しかし、聖書のメッセージは滅びに行かず、永遠の命を持ちなさいということである。

〈人々は勘違いしていることがある。〉

・この世の生活が全てであると錯覚している。1989年に日本に来てびっくりしたが、日本人は一生懸命仕事をする。この世が全てであると思って働いている。

日本人で長寿のためギネスブックに載った人が「どのくらいまで生きたいですか?」と聞かれて「永遠に生きたい」と答えた。ある日本人牧師は自分に「牧師先生、私たちは120歳まで生きましょう。」と言った。

「人はこの世の栄華を求めるが、草は枯れ花はしぼむ。」と聖書は言っている。

・自分には罪が無いと思っている。
他の人と比べると自分は良い人だ。しかし自分中心が罪であり、神様を認めないことが罪である。

なぜ罪人といえるか?「死ぬ」ことからわかる。罪の報酬は死である。
しかし人生は死んだら終わりではない。
人生には滅びの道と永遠の道がある。「滅び」というのは罪の代価を支払うことである。
私たちが滅びることのないように神様が与えて下さったのがイエスさまである。

昔はある人が罪を犯すと羊が連れてこられた。羊を殺して燃やすと罪は許された。
2000年前に罪のないイエスさまが私たちを救うために十字架にかかられた。

10年前に韓国で火災が起こった。10代の息子と母親が喧嘩して、息子が家に火をつけた。母親が逃げてきて、息子が中にいると言い、若い消防士6人が助けに行き、天井が落ちて死んだ。火の中にいると思われていた息子は外にいて助かった。
ある人が「本当に死ぬべき人はこの子なのに若い消防士が6人も身代りになって死んだ。」とテレビを見ながら言った。

私が地獄に行くべきなのにイエスさまが代わって下さった。イエスさまだけが私を滅びから救って下さったまことの救い主である。
イエスさまは道であり、真理であり、命なのです。イエスさま以外に道はない。

・どうすればイエスさまと関係を持てるか?どうすれば救われるか?
ヨハネ3:16より、「御子を信じる」ことである。
滅びの道から立ち返る正解はイエスさまを信じることである。

日本は仕事中心の社会、韓国は勉強中心の社会、しかし一番大切なことは正解を見つけて仕事や勉強をすること、正解はイエスキリストである。

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