キリスト者

使徒行伝11:19~26

11:6 この時初めてキリスト者(クリスチャン)と呼ばれるようになり、聖書に出てくる。場所はアンテオケであり、エルサレム教会につぎ2番目に建てられた。エルサレム教会が、バルナバをアンテオケに派遣し、1年間教えた。異邦人の中に建てられたが、愛にあふれて、素晴らしい御言葉の共同体、イエスさまを愛する人の集まる教会だった。素晴らしい人たちを見て、人々は「キリスト者」と呼んだ。

キリスト者(クリスチャン)とはどういう人か?

①11:19
ステパノのように、イエスキリストのゆえに迫害を喜んで受け入れる人である。当時クリスチャンはとらえられ牢に入れられた。聖徒たちは迫害の中でかえって感謝した。マタイ5:10~12
迫害の時喜んで下さい。神様は大きな報いを与えて下さる。
迫害されると聖徒が方々に散らされ、行った所で教会を建てた。患難がかえって益となった。
ローマ8:28、詩篇119:79

②11:20~21
イエスキリストを伝える人である。真の食べ物はイエスキリストを伝えること。それに答えれば、素晴らしい力が臨まれる。福音を必要としている人がたくさんいる。
バルナバはアンテオケ教会で「イエスさまにとどまっていなさい。」と言った。


③11:22~23
イエスさまの姿に似た者である。イエスさまの香りが漂う人になる。
バルナバは良心に満ち、立派な人であった。聖霊と信仰に満ちた人であった。人格的にも成長した人になる。

自分の外側の殻が壊されないと内側の聖霊様が出てこない。聖霊の声を聞く聖徒になる。「酒でなく聖霊で満たされなさい。」「聖霊の火を与えて下さい。」と祈る。キリストの霊によって導かれる人になる。ガラテヤ2:20、ローマ8:13,14

自分の力ではできないが聖霊によってできる。聖霊の恵みをいただく。今聖霊の働きが教会の中で大きくなっている。聖霊の働きに参加する人になる。




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