しかし、聖霊が臨まれるとき

使徒行伝1:1~8
 
今日はペンテコステの日である。私たちは聖霊なしに信仰生活を送ることはできない。

①イエスさまの命令

1:4 「エルサレムを離れないで父の約束を待ちなさい。」
いかなることがあっても聖殿(エルサレム、教会)から離れてはいけない。多くの日本の魂は教会に来るが、3年したらいなくなると言われている。天の父の約束は5節「もう間もなく聖霊のバプテスマを受ける」ということ。私たちは信仰を持って水のバプテスマを受けるが神様の約束は「聖霊のバプテスマを受けなさい」ということ。旧約聖書にも書かれている。
2:16~18  「終わりの日にわたしの霊をすべての人に注ぐ。」
聖霊がやってくると私たちは力を受ける。

②なぜ聖霊のバプテスマを受けなければならないか?

1:6 「今こそイスラエルのために国を再興してくださるのですか。」
聖霊によって変わらないと、この世のものばかり追求し、霊的な目が開かない。

ニコデモ 「人は老年になっいて、どのようにして生まれることができるのですか。」
イエスさま「人は水と聖霊によって生まれなければ神の国に入ることができません。」
「風はその思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、それがどこから来てどこへ行くかを知らない。御霊によって生まれる者もみな、そのとおりです。」

1:8 聖霊によって力を受けると書いてあるが、「力」はギリシャ語でダイナマイト。外側の力は、祈れば奇跡が起こることなど。内側の力は平安、喜び、試練を乗り越える力など。
聖霊の恵みを頂く聖徒でありたい。
1コリント2:4 聖霊の御力のあらわれで弟子たちは宣教した。聖霊を受け大胆に語った。
聖霊を受けるとイエスさまの証人となる。証人とは現場を目撃した人のみなれるもの。
しかし聖霊が臨まれると2000年前のイエスキリストを伝えることができるようになる。
また、証人は殉教者という意味もある。北朝鮮には20万人ものクリスチャンが収容所にいる。

③どうすれば聖霊の恵みに入れるか?

聖霊を与えてくださいと求めること。牧師は病気がいやされるために大学生の時に教会に行った。
24時間ずっと聖霊をいただくことだけ考えていた。小さい罪までも徹底的に悔い改めた。
悔い改めと祈りでできる。

1:14 「祈りに専念していた。」
留学生の時体験して、天から火が降ってきて異言が出た。
もっとも、中にはいつ聖霊を体験したかわからず、異言を語らないけど大きな働きをする人もいる。

聖霊を求めなさい。受けた人は毎日毎日満たされる人になりなさい。
牧師は昨年12月に、この世のすべての物は神様の物であり、自分の口で命令すれば全てそのとおりになると悟る体験をした。

2:1~4 聖霊様が初代教会に臨まれた。

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